ウェビナーのご案内「戦後80年ーアウシュビッツ、原爆、日本の桜」
- londonhokkaido
- 6月23日
- 読了時間: 2分
7月刊行予定の在英ジャーナリスト・阿部菜穂子さんの新著 『アウシュヴィッツの聖人を追いかけて――ある被爆者と桜守の物語』(岩波書店) の刊行を記念して、著者の阿部さんと、本書に登場する北海道七飯町出身の桜研究家・浅利政俊さんの対談ウェビナーを開催します。
日程: 2025年6月26日 (木)
時間: 日本時間 18時00分~19時30分 /英国時間 10時00分~11時30分
会場: オンライン(Zoom)
言語: 日本語(Zoomによる自動英語字幕付き)
対象: 一般(どなたでもご参加いただけます)
📖 内容紹介
『アウシュヴィッツの聖人を追いかけて――ある被爆者と桜守の物語』は、
アウシュヴィッツで他者の命を救い自ら命を落としたマキシミリアノ・コルベ神父、
長崎原爆を生き延びた小崎登明さん、
そして桜を通じて平和を願い続ける浅利政俊さん――
3人の軌跡を辿った重厚なノンフィクションです。
驚くべきは、日本の桜が平和の象徴として、彼らの人生を結びつけていたこと。
今回の対談では、「松前桜」の創作者としても知られ、50年以上にわたって世界に桜を贈り続けてきた浅利政俊さん(94歳)が、戦争体験世代としての思いと、反戦・平和への願いを、著者の阿部菜穂子さんと語り合います。
ウェビナーは無料ですが、事前登録が必要です。登録・詳細は以下のリンクからご確認ください。
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